親族間以外全く社会的社交の場がない女性たちにとって、外部の活動に参加することは彼女たちにとっても良い刺激になってくれるといいと思う。まだ、現段階では、母親たちに活動を理解してもらい、信頼関係を高めることにある。そこから序序に母親も一緒に参加できるようなプログラム作りができればと思う。最後に、カンボジアに行っ
た子どもたちがキャンプソングを披露した。メロディが覚えやすいため、後から子どもたちが口ずさんでいた。(でもやっぱり歌える箇所は、アラピヤアラピヤ?)
以前は、スタッフがメインになって行った母親参観であるが、司会から母親たちにお茶を出すのも子どもたちが全部仕切って行う。ただ、活動をするのではなく、自分たちでどうしたら良くできるか、と考えながらやっている様子に成長を感じた。
(裏話)
ナスルラ(以前紹介した孤児の男の子です。)のおばあさんが参加してくれた。活動の最後の一言で「今年もアジア文化際が開催予定であり、アフガンの子どもたちにもまた参加機会があるかもしれない・・・」というような話をした後、呼び止められた。
(祖母)「ちょっと、あんたも良く知っているように、この子達には親はなくてね、私も見ての通り老いぼれだよ。2人が行ったとしても何の問題はないよ、連れとっておくれ。」
(私)「そうですね、ちゃんと練習してうまくなったら誰にでも可能性はありますよ。」
(祖母)「もし、そうなったら、この子達をそのままあっちの国で住まわせてやっとくれ。連れてかえってこなくていいからね。きっとその方があの子達にとっても幸せなはずだ。わしゃ老いぼれだからね。」
(私)「お、おばあちゃん、これはそういうプログラムではなくてですね・・・・;;」
2006年1月29日
アフガニスタン事務所
山本英里