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図書館事業

地雷キケンの紙芝居完成


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カンボジアと聞くと『地雷』を想像される方もいると思います。報告によると、図書館事業課の対象地域であるバンテイミンチェイは昨年139人、今年は7月までに63人が被害にあいました。コンポントムも昨年10人と依然として被害にあう人が後をたちません。被害者の62%は成人男性です。しかし次に多いのが18歳以下の男子(24%)となっています。成人女性8%、18歳以下の女子6%と続きます。

 

 


主な理由として地雷や不発弾に触れてしまった(31%)、自分で触ってはいないが爆発に巻き込まれた(19%)、歩いていた時(10%)、畑作業中(10%)となっています。農作業、ウシの世話、魚釣りなど外での仕事を手伝う男の子達、川で洗濯をする女の子達が、地雷や不発弾だと知らずに触ったり、大人に知らせようと持っていこうとして爆発させてしまったり...。<\p>

そのような悲劇を防ぐためにもしっかりと地雷のことについて認識することが必要です。そこで、地雷のことを伝える紙芝居を350部印刷しました。お父さんの畑仕事についていった2人の男の子。地面から声が聞こえてきます。2人が近づこうとした時、「こっちに来ないで」と声の主は言います。このように物語り仕立てになっており、地雷の形や特徴、地雷を発見時の対処の方法を伝えています。10月の新学期から地雷原の小学校での移動図書館の時におはなしを開始。150校の小学校に配布される予定です。
この紙芝居は泉金芽様のご支援により出版されました。泉様には心より御礼申し上げます。

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鎌倉幸子

参考資料:Cambodia Mine/UXO Victim Information System 2006年7月


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