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図書館事業

大好評!日本の切り紙


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2004年から始まったコンポントム州での研修会も、11月、12月に開催しました「まとめと復習の研修会」が最後の研修会となりました。12月、この「まとめと復習の研修会」を視察下さったハンカチの木の皆さまが、日本の切り紙を研修受講者の州教育局、校長、図書館員に教えて下さいました。


切り紙とは、下絵付きの折り紙の下絵の輪郭を線に沿って切り、折り紙を開くと花や果物、パターンが現れるというものです。最初は下絵の線に沿ってハサミで慎重に切っていた先生も、コツを掴むと今度は下絵の線を切るだけではなく、下絵の描き方を教えてほしいという声が多数あがりました。そこで急遽、下絵描きから先生が独自に行うことになりました。最初はサンプルを見ながらサンプルの真似をしながら絵を描いていたものの、次第に個々のオリジナルのアイディアが加わり、美しい作品が出来上がりました。


場所を小学校に移動し、次は5年生、6年生への切り紙教室を開きましたが、こちらも大盛況でした。最初は折り紙に描かれた下絵の輪郭を切ることから始めましたが、すぐにコツを掴みオリジナル作品作りに挑戦です。時間を忘れ熱中する子どもたちでしたが、中には職人芸のような緻密な下絵を描き、器用にハサミを動かし、大人顔負けの作品を仕上げる子もいました。また、カンボジアらしいヤシの木の下で休む牛の上に、鳥が乗っている作品もありました。


切り紙の良さは、簡単でありながらも自分のアイディア次第でどんな作品も完成させることができることです。想像力を働かせ、自分の手で形作っていく作業はカンボジアの教育の中ではほとんど見られません。改めて、図書館活動を通して、子ども達が楽しみながら学ぶ姿勢を育てていきたいとスタッフと確認し合った日でした。

 

 


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