2月1日から3日間、カンボジアの中部コンポントム州で、コンポントム州とシェムリアップ州の2007年の小学校建設候補の12の村の小学校の校長先生、村長、県の教育局、郡の教育局の担当者とSVAのカンボジア事務所学校建設事業 課と図書館事業課が中心となり「夢の学校」(ドリーム・スクール)の構想に関しての研修会が開催されました。小学校の建設は、「村の20年、30年後を考えて計画する必要がある」と校舎、教室の位置、図書室、運動場、校庭、国旗掲揚塔、学校林の位置、遊び場、トイレ、井戸、校庭の芝の活用等のデザインが活発に話し合われました。
その結果とモデル小学校構想と「夢の学校」の構想にコンポントム 州の教育長も大賛成。早速、今年からコンポントム州で、SVAと協力してモデル作りを始めることを決定した。すでに建設の決定している村の小学校では、緻密な計画を立ての、学校全体の計画作りが始まった。早い村では、建設前の学校林のための計画的な植林も始まった。
また、翌週、早速プノンペンの教育省のナット・ブンルアン次官補にもこの結果を報告し、「夢の学校」構想を提案。この案に次官補も大賛成。次官補は、これまでも教育省でSVAの図書館活動に対する最大の理解者の一人でもあった。教育省の全国の小学校の土地及び設置基準を担当している局長クラスと担当官との会議をSVAと共催して全国の小学校のモデル作りを目指すことを約束してくれた。これで 州レベルのモデル、そして、いよいよ全国レベルでのモデル「夢の学校」作りへ具体的に二歩前進したことになる。これからが楽しみとなってきた。
八木沢克昌