1. いつSVAに入りましたか?入るきっかけは何ですか?
私は1994年からSVAに入りました。SVAに入る前は1982年から欧米のNGO、ワールド・ビジョンで働いていました。また、カンボジアで内戦が始まる前のシハヌーク時代は都市計画省に勤めていました。さて、SVAに入るきっかけですが、ちょうどワールド・ビジョンの事業が終了になったときに、建設エンジニアがいなかったSVAがエンジニアを募集していたので、それに応募したのがきっかけです。正直に申し上げますと、その時はSVAの活動について殆ど知りませんでした。
2. 今、どんな仕事をしていますか?
実は私は2004年で定年になりましたが、引き続きSVAが私のスキルを必要だと言うことで、現在は嘱託で学校建設のアドバイザーとして勤めています。仕事の内容は前とほぼ同じで、学校建設のモニタリング、トイレ講習会の実施、コミュニティとの連絡、学校贈呈式などの準備、校舎の図面作成、学校のマスタープラン作成などです。
3. SVAに入って、良かったことは何ですか?
よかったことは、仕事をしながらいろいろなことを学べることですね。SVAに入って、社会問題、特にカンボジアの田舎における問題がよく分かるようになりました。SVAに入って十年以上になりますが、今まで特に何かのトレーニングを受けたことはありませんが、実際の仕事を通して数え切れないことを自分で学び、そしてそれを実際に生かしてきました。特に、スヴァイ・リエング州で実施した3年間のJICA開発バートナー事業「農村部教育改善事業」で調査から評価まで、新しいことばかりでしたが、学ぶ機会がありました。そのときいろいろなことを任されて、本を読んだり、人と相談したり、本当に精一杯調べましたね。
4. 仕事で大変なことはなんですか?
特に大変なことはありませんが、やはり体力が以前とは違いますね。10年前に悪路での移動が激しかったのが原因だったのか胃から出血したことがありました。それのせいか今でもよく胃が悪くなります。
5. 将来の夢はなんですか?
いつかSVAが目指している「全ての子どもがいい環境で教育を受けれるように」の目標を達成できるようになってほしい。今の体力では多分あど1年ぐらいしたらSVAから離れることになると思います。退職してから静かに暮らし、余裕があれば、他の国も見たいです。そして、ずっと前から考えていたことですが、お世話になったSVAに何かの形で恩返しをしたいので、SVAの会員になりSVAをサポートしたいです。
6. あなたの趣味は何ですか?
本を読むのが好きでしたが、目が悪くなってからあまり本を読まないようになりました。今はテレビを見ること、特にボクシング番組とディスカバリー番組が好きです。また、ガーデニングも好きです。
7. モットー(座右の銘)は何ですか?
モットーというか、私は裏と表がなく、誠実な人が好きです。嫌なことをされても、怨まないようにしています。きっといつかその人は自分がやった悪徳の報いがその人にあると信じているからです。
写真:トレイ講習会でトレイの掃除道具を子どもに見せているハウさん。