SVA 公益社団法人 シャンティ国際ボランティア会

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現地からの声(現地の被災者、スタッフの声をお伝えいたします)

バングラデシュより帰国!木村スタッフからのメッセージ


人々が完成を心待ちにしている「サイクロン・シェルター」建設を応援してください!

 今年5月に発生したミャンマー(ビルマ)のサイクロンはまだまだ皆さんの記憶に新しいと思います。一方、それ以上のエネルギーをもったサイクロンが昨年11月にバングラデシュ南部に発生し、大きな被害をもたらしたことは残念ながら話題にのぼらなくなってしまいました。あれから約9ヵ月が経過した被災地で、SVAは地域復興のために「サイクロン・シェルターの建設」を続けています。
 洪水やサイクロンの時に避難するための頑丈な建物が少ないバングラデシュ南部では、地域の人たちがサイクロン・シェルターの完成を心待ちにしていますが、資材や輸送費の高騰や他地域での相次ぐ大災害により、建築資金が不足している状況です。(写真:運営委員会メンバーとの会議(写真左に木村が写ってます))



 現地では雨季に入り、建設資材の運搬や建築作業に時間がかかる中、サイクロンが頻発する雨季から乾季への変わり目(10月--11月)の前の完成を目指して現地スタッフが必死で頑張っています。

 バングラデシュ政府は1991年にサイクロンで約14万人が犠牲となって以来、サイクロン・シェルターの建設や、警報の伝達システムの確立などを進めています。しかしながら、サイクロン・シェルターの建設は、過去にサイクロンの被害が多かったバングラデシュ東部が中心であり、昨年のサイクロンで被害があった南部には数が少ないのが現状です。

 そこで、SVAでは住民からの強い要望と防災の視点からサイクロン・シェルターの必要性を痛感し、その建設を行っています。完成したシェルターでは、平常時は、母親学級、予防接種、啓蒙活動、文化教室などのコミュニティ活動のために使われる予定です。

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建設中のサイクロン・シェルター(ボルグナ県ケオラブニア地区)
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被災地住民・現地スタッフと建設中のサイクロン・シェルターを背景にして(ボルグナ県ノルトナ地区) :

 日常茶飯事のように洪水とサイクロンが繰り返し発生し、「災害のショーケース」と呼ばれるバングラデシュでは、自然災害を避けて通ることは出来ず、そのための備えが重要になります。災害後の地域復興と防災への取り組みに、是非みなさまの温かいご支援を宜しくお願い致します。

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ご協力ありがとうございました。


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