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アフガニスタン大寒波被災者支援

大寒波に見舞われたアフガニスタンで被災者支援


 アフガニスタンの冬は厳しく、北部やカブール、山岳地帯ではマイナス10?25℃まで気温が下がります。今年の冬は、さらに季節風による大寒波が訪れ、大雪に見舞われました。
激化する紛争の中で増加している国内避難民や、アフガニスタンに帰還した難民たちに、厳しい冬が襲い かかっており、これまでに750人以上が死亡し、家屋が倒壊したり、家畜23万頭が死んだりするなど被害が広がっています。

 (社)シャンティ国際ボランティア会アフガニスタン事務所では、緊急援助としてハイハナ地区の90家族、270人の子どもたちに防寒着や毛布や防寒着、靴、手袋などを配布、またパキスタンに隣接するクナール州の避難民キャンプでも420家族に緊急食糧支援を行いました。

ここに、皆さまのご理解とご支援をお願い申し上げます。


アフガニスタン大寒波の背景


1月22日: Resource, UNAMA(国連アフガニスタン支援ミッション)
ヘラート、ファラー、ゴール、バドギス州の4州では、連日氷点下25度が続き、4州だけで、現在まで確認されていている寒波による死者数は259名。家畜の被害は数千頭に上る。寒波の影響で、食料が不足し、食料、防寒グッズなどの支援を必要とする。ヘラート州だけで、8000世帯、約48000人が支援を必要としているが、その他の州では、その確実な統計がない。
1月22日時点までの支援
DRRD(政府関係):2133缶(3L)の食用油配布
REDCROSS:20MTの食料
WFP:450MTの食料
ISAF:250MTの食料
UNICEF:500枚の毛布、1000枚のプラスチックシート、1500枚の防水シート
UNHCR:500枚の毛布、1000枚のプラスチックシート
その他、各地で米軍、PRTがそれぞれ支援を行った。
*交通不備の関係で、小麦の値段が4?8倍に高騰。(7キロ10ドル程度が現在66ドル)
*24州に渡って被害が拡大している寒波による被害者は255万に上る。


カブールでの物資配布


カブール、ハイハナ地区にあるキャンプにて物資配布を実施。
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 首都カブール、ハイハナ地区には、ようやくアフガニスタンに帰還したものの帰る場所のない約90家族が暮らしています。マイナス11-15℃の寒さの中で、簡易シェルターも足りず、暖を取る術もありません。ここは正式な難民キャンプではなく、国内外からの支援が受けられません。この冬、寒さや餓えによって1月中旬までに35名が死亡しました。10歳以下の子どもたちも多く、子どもたちの命も危ぶまれています。


クナール州での物資配布


クナール州デイナイ地域タンゴキャンプ及び周辺のキャンプでの物資配布
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 ニューリスタン州、パキスタンに隣接するクナール州では、その国境沿いにおいて、激しい戦闘が行われており、避難民キャンプが州内に何箇所か存在します。加えて、大寒波がニューリスタン州を襲い、山岳部から降りてきた人々によってこういった難民達が場所を失い、更に別の地域へキャンプを求めて移動するという状態を引き起こしています。その中で、食料は高騰をたどる一方で、全般的に食料不足がクナール州を襲いました。
 2度に渡って、地域調査を行った結果、クズクナール郡にある難民キャンプとナライ郡のキャンプ、デイナイ地域のタンゴキャンプとマラワラ郡の貧困地区を対象地域とし、小麦粉、油、米、砂糖、お茶を420家族に配布しました。


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