2008年のサイクロンでは、多くの子どもたちが親を失いました。シャンティ国際ボランティア会(SVA)が支援している2か所の孤児院では、以前から暮らしていた児童78人に加え、新たに84人のサイクロン遺児たちが、新しい家族として迎えられました。しかし、子どもたちが生活するための部屋(建物)が全く足りず、これまでは仮設の小屋を建て、そこで暮らしてきました。
今月、みなさまからのご支援によって新しい「生活棟」が孤児院敷地内に完成。子どもたちも大興奮で喜んでいます。
写真:「日本のみなさん、ありがとうございました!」子ども達の元気な声が聞けました。(正面入口)
構造:RC(鉄筋コンクリート)2階建て
コンクリート主柱12本(天井まで高さ3メートル)
床面積1階 80平方メートル
床面積2階 72平方メートル(バルコニー部分8平方メートル)
※ 主に60人が生活する男子寮として利用。
施設総児童数94人(女子34人、男子60人)
--子どものためのプロジェクト--
昨年5月のミャンマー(ビルマ)のサイクロンでは、多くの子どもが命を落としました。親を失い親戚や孤児院に引き取られて生活している子どももたくさんいます。この孤児院のように、生活する部屋がたりないまま、サイクロン遺児を受け入れた施設もあります。SVAでは、被災地の子どもたちが元気に遊び、学び、暮らせるようにと活動を継続しています。
「将来は医者になって、困った人を助ける仕事がしたいです。今は孤児院から
学校に通っていますが、そのためにも、数学などの勉強をがんばりたいと思い
ます」と、将来の夢を話してくれました。
■お問い合わせ■
(社)シャンティ国際ボランティア会(SVA)
東京事務所 緊急救援担当:白鳥、薄木
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