9月30日、インドネシア・スマトラ島西スマトラ州パダン市西北西45キロ地点を震源に死者739人、行方不明者296人(10/8:インドネシア国家災害対策庁発表)を出したインドネシア・スマトラ島沖地震の発生を受けて、SVAは10月6日(火)、八木沢克昌(アジア地域ディレクター)と緊急救援担当の薄木浩一郎を被災地「パダン パリアマン」地区に派遣し、11日(日)からは緊急支援物資として食料や医薬品の配布を開始しました。
(写真:巡回医療班とともに医療品や衛星用品を配る)
現在、SVAは現地のNGO団体「シープ」(SHEEP Indonesia Foundation)の緊急巡回医療チームと連携しながら、被災した山間の村々をひとつずつ廻っています。今週11日からは、支援の手が届いていない村においては、被害状況の調査をしながら同時に食料などの緊急支援物資配布を開始しました。
(写真:八木沢スタッフから村人へ声をかけながら食料を手渡す)
先週までは日本の報道機関でも紹介されていた「パダン市」から車で1時間半のところにパリアマン市があります。ここからさらに車で1時間の郊外「パダン パリアマン地区」には、山間部に多くの小さな村や集落が点在しています。
SVAでは同地区内で、11日(日)にブンギン村(Bungin)、14日(水)にパイガン村(Paingan)で、食料の配布を開始しました。お米のほかに煮魚の缶詰や缶ミルク(脱脂粉乳)をご家庭ごとに配りました。
(写真:主食のお米は生活必需品)
なかには、先月30日の被災から約2週間「インスタントラーメン」しか食べていない子どもたちも居ました。まずは栄養のある食事がとれるように、基本的な食材から配布を始めました。
SVAでは今後、対象世帯数やご提供する生活必需品目を増やし、5,000世帯を目標に村々を廻りながら支援物資の配布活動を継続していく予定です。
・食料(米・缶詰・豆製品・油・塩・砂糖)
・生活必需品(鍋・調理器具・タライ・毛布・燃料)
・医療品(消毒・包帯・ガーゼ・抗生物質・胃腸薬)
・資材(家屋の修繕用) ビニールシート・建材
(写真:魚の缶詰とミルク缶)
本事業の募金受付は終了致しました。
ご協力ありがとうございました。
■お問い合わせ■
(社)シャンティ国際ボランティア会(SVA)東京事務所 緊急救援担当: 白鳥・薄木
〒160-0015 東京都新宿区大京町31慈母会館2・3F TEL:03-5360-1233
FAX:03-5360-1220 URL:http://www.sva.or.jp/ E-mail:eru@sva.or.jp