9月30日、死者1,195人(10/30インドネシア政府発表)を出したスマトラ島の地震を受け、SVAは10月6日から緊急支援活動を始めました。被災地パダン市周辺では約13万棟の建物が崩壊しました。10月下旬からは雨期が始まり、激しい雨が降り続くなかで、いまだテント暮らしを強いられている被災者もいます。現地政府による住宅保証開始までは、今後1年から2年かかると言われており、現在もテントに代わる仮設住居の建設支援が求められています。
SVAでは、土砂崩れの被害に遭った「南マララ村」にて18棟の仮設住居を11月から建て始めましたが、まもなく完成する予定です。
◇写真:大量の土砂に埋まった集落の跡↓
■村人の手による家の再建■
SVAでは、村人同士の「助け合い」を中心とした住宅再建を行っています。村人と話し合いながら、必要な建材や工具、人材等を提供し、村人自身の手で再建できるよう支援しています。
◇写真:若者からお年寄りまで、村人が総出で住居建設作業に加わる↓
◆アハマッド・アブドゥル・ハメッドさん(50歳)◆
「9人の甥と姪っ子、3人の兄弟たちを、まだ土砂のなかから、見つけてあげられない・・・やるせない気持ちだ」
◇写真:アハマッド・アブドゥル・ハメッドさん(50歳)↓
現在もダーマバンチャ集落の周辺の村では、200人以上の方々が行方不明のままです。村は山間部奥地に位置するため、工事用の重機も入りにくく、同じ土地で村を再建する目処が立たず、約2キロ離れた山中で避難生活しています。
■他の村でも住居を建設中です!■
SVAでは、支援の届かない他の村でも仮設住居の建設を始めています。
引き続きご支援をよろしくお願い致します。
--------------------------------------------------------------------
◆募金受付◆
本事業の募金受付は終了致しました。
ご協力ありがとうございました。
■お問い合わせ■
(社)シャンティ国際ボランティア会(SVA)東京事務所
緊急救援担当:白鳥、薄木
〒160-0015 東京都新宿区大京町31慈母会館2・3F
TEL:03-5360-1233
FAX:03-5360-1220
URL:http://www.sva.or.jp/
E-mail:eru@sva.or.jp