教育奨学金事業・中高生学生寮の運営

アグネス・チャンさん スアンプルースラム訪問
「お母さんがぼくに会いに来ます」とサンサンくんは、うれしそうに報告してくれました。初めて会ったのは8年前の1歳半のときでもう顔を思い出せないけれど、ずっとサンサンのことを想い続けていてくれる「お母さん」のことは色んな人から聞いていました。3月16日、スアンプルースラムに到着した車から降り立ったアグネス「お母さん」へ花を渡したサンサンに、アグネスさんは「大きくなったね」と顔をほころばせました。
生まれたときから、いろんな人に預けられて育ってきたサンサンは、母親の顔を知らず、家族というものを知りません。初めて「お母さん」に会ってすっかり緊張してしまったサンサンへ、アグネスさんは終始やさしい笑顔を向けていました。「お互い遠く離れているけれど、さみしいとき、会いたいときは天使が連れて行ってくれるのよ」と、ご自身がつけていた天使のネックレスをサンサンに贈り、「ずっと応援しているから心配しないで、好きなことを勉強してね」と励ましてくれました。
アグネスさんはご自身が代表を務めるアメリカとアジアの子ども達の交流プログラム”Forget Yourself”の活動で、アメリカの子ども達のメッセージ入りTシャツを約100枚持参され、スアンプルースラムの子ども達1人ひとりに手渡しました。子ども達からお返しのメッセージをアメリカの子ども達に届けてくださるとのことで、同行されたご次男がカメラマンを務めてビデオメッセージの撮影もされていきました。