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教育奨学金事業・中高生学生寮の運営

東北タイ チェンカーンの田植え


sc20060822-2-1s.jpg  7月、タイの農村は田植えシーズンを迎えます。学生寮のあるルーイ県チェンカーン郡でも、「吉澤ファーム」で田植えが行われました。寮生や一般奨学生、寮生の家族や村の協力者、合せて70名が集まり、朝8時から一斉に田植え作業を開始しました。昼食は、たっぷりのもち米とお母さんたちが持ち寄ったソムタムや新鮮な野菜、ナンプリック(辛いソース)でおなかを満たし、一休憩。そして暑い午後も作業を続け、夕方5時にはすべて終了!これぞチェンカーン学生寮の団結力です。

 今年は雨が少なく、稲の成長が少し心配されますが、給水場の整備が改善されたため、その用水を使って田に水を張っています。順調に作業は進みましたが、最近増えているのがジャンボタニシ。ピンクの卵が田んぼの所々に出現しています。スタッフのブンラートさんは、このジャンボタニシを取り除いて、他の材料を混ぜ、肥料として利用しています。農地内の高床式小屋には、ブンラートさんお手製肥料がストックされています。
  田植えから1ヶ月経ちましたが、チェンカーンの子どもたちが育てた稲は、すくすくと育っています。土手に植えてあるザボン(ソムオー)も大きくなり始め、もうすぐ食べごろです。また農地周辺には、ブンラートさんが植えた色とりどりのお花が咲いています。

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田植えが終わり、ほっと一息ブンラートスタッフ

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みんなで力を合せて!

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田植えを楽しむ寮生

チェンカーン寮生、中学1年 レイさんの感想

「私の家では田植えをしたことがなかったので、初めての経験でした。農地では今までやったことのないことをして、とても楽しかったです。田植えの日は、友達や近所の人たち、寮生の家族の人たちが手伝いにきてくれました。ふつうは家族や親戚同士で田植えをするので、今まで、こんなに大勢で田植えをするのを見たことがありませんでした。稲を束に分けたり、きれいに植えるのは難しかったですが、経験のある父母たちが教えてくれたので、慣れてくると、上手にできるようになりました。好きな音楽を聴きながら、友達と歌って作業をし、美味しいご飯を食べ、誰も不満を言う人はいませんでした。たった1日で田植えが全部終わったので、私たちはとても誇らしく思っています。今年は去年より多くお米の収穫ができることを願っています。」


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