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教育奨学金事業・中高生学生寮の運営

第2回 青少年リーダー育成キャンプ開催


sc20061214-1-1s.jpg  SVAの奨学金事業は単に「教育費」の支援をするだけでなく、次世代を担う青少年の育成にも力を入れており、年間を通して、彼らが暮らすそれぞれの地域で、さまざまな奉仕活動、啓発活動などを実施しています。
 10月上旬、そんな各地の青少年たちの相互理解とさらなる成長のために、『青少年リーダー育成キャンプ』を開催し、各地区から選ばれた代表奨学生計67人が3日間のキャンプに参加しました。

現在、タイで支援している奨学生は中学生以上、大学生の子どもたちで、タイの北部、東北部、中央部あわせて530人います。加えて2004年のスマトラ沖大地震の津波で被害をうけた、南部パンガー県の子どもたち100人にも奨学金を支給しています。年に2回の奨学金授与式で同地区の奨学生とは顔を会わせますが、他の地区の奨学生と出会う機会はほとんどありません。奨学生たちは数100キロ離れた各地から、車で10時間以上をかけて東北部スリン県に集まりました。以下、参加者したAさんの感想です。

 今回キャンプに参加できてとてもうれしいです。キャンプに参加する前は、自分が他の奨学生と一緒に過ごせるのか、共同作業ができるのか自信がなく心配でした。普段の私はとても恥ずかしがりやです。しかし、キャンプでは他の参加者に溶け込むことができ、キャンプのいろいろな活動に共に参加していくうちに、心配していたことがうそのように楽しく過ごすことができました。青少年活動では、スタッフの指導で、有意義な事業を考え文章にまとめること、地域貢献をどのようにするのかということを学び、グループごとに考えをまとめて発表しました。なかでも私が一番関心を持ったのは、地元のことを学ぶ活動でした。開催地であるスリン県の手工芸や人々の暮らしぶりを見学し、伝統文化や技術、知恵を学ぶことができて、とてもためになりました。これらの活動を通して、私はいままで見たことも、想像もしたことのなかったことを多く学びました。スタッフのみなさんも一緒になって活動を盛り上げ、楽しく有意義な学びの時を持たせてくれました。おかげで私たちは出会い、知り合い、お互いのこと、文化、伝統を学びあうことができたのです。ここで得たこと、学んだことは私たち参加者だけの益にするのでなく、友達に伝えていきます。もし機会が得られたら、今度はキャンプをお手伝いする側になって、後輩たちにこのような時間を持たせてあげたいです。

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キャンプに参加した奨学生

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夜の文化交流会の様子


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