SVA 公益社団法人 シャンティ国際ボランティア会

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教育奨学金事業・中高生学生寮の運営

アジア子ども奨学金ツアー開催


sc20061214-2-1s.jpg "奨学生の素顔に触れる旅"は、奨学金をご支援くださっている里親の方を対象としたツアーで、タイの風土や習慣、奨学生の生活環境や教育現状を肌で感じ、奨学金事業の理解を深めてもらうことを目的としています。第2回目の今年は、10月13-17日、日本から4名の参加者がスリン県とバンコクのスラムを訪れました。

 

ちょうど青少年リーダー育成キャンプが開催されていた時期で、奨学生の地域奉仕活動やスポーツ大会にも参加し、子どもたちと一緒に汗を流しました。奨学生キャンプに参加した他、スリン地区の奨学生の家に1人1軒ずつに別れて、ホームステイを体験し、初日は、お互い緊張した雰囲気でしたが、帰る頃にはすっかり打ち解け、親子ほども年が離れているのに、友達のような雰囲気も感じられました。夜の文化交流会では、奨学生それぞれの地域ごとの出し物が披露されました。奨学生からのリクエストで、ツアー参加者も飛び入りで参加しました。日本語の手遊び(「コンパクト」)を披露し、その動きと表情の面白さに奨学生は大喜びでした。これは後日訪問したバンコクのチュアパーンスラムでも、再会した参加者たちからふたたびリクエストが出たほどの人気でした。これまではニュースなどを通してしか知らなかったお互いの国について知ることができた貴重な機会であったと思います。実際に子どもたちの現状に触れて頂くことによって、「里親」・「奨学生」という関係から、「人と人」へとお互いが認識し学びあう、実り多い研修となりました。

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参加者の声
パヤオ地区の子どもをご夫婦で支援しているEさん

「初日家を出てから2時間の列車と8時間の飛行機、8時間の列車の旅は52歳(タイで皆さんと一緒にうれしい53歳!)の私にとっては少々ハードな旅でした。写真は正直に私の表情を映し出してくれています。
妻として、母として、また一人の人間として色々と考えさせられることがたくさんありました。「本当に行って良かった」この一言につきます。正直、いつ仕事をやめようかなーーっと思っていましたが、やっぱり頑張って旅費をためて、また皆さんに会いに行きたいと毎日弁当を作り、家をでています。
地方の子供たちの現状をほんの少しでも知ることが出来たことは大変有意義でした。支援させてもらっているダウちゃんを思うときにも現実としてとらえ易くなりました。改めて子供達には図書館での活動等がどんなに必要かを感じました。踊りを披露する子供達の得意気で自信に満ち溢れた表情は印象的です。そういう機会が有るのと無いのとでは生活のはりも違うと感じました。」

Eさんの娘さん(大学生)
「私にとって初めての外国でタイへ行くことができ、観光ではなく子どもたちのキャンプに参加させていただいたり、ホームステイをするなど現地の方々と、ふれあう事が出来たことを大変うれしく思います。現地では『言語』の壁が非常に高く、伝えたいこともうまく伝えられずに、また理解したいけれどわからない...の連続でもどかしさを強く感じました。しかし、キャンプで出会った方々と過ごしているうちに言葉が通じなくても心が十分に通じる事ができると感じました。スラムでは家族で支え合っている姿、病気と闘っている姿を目にして 正直とても衝撃的でした。『幸せ』のかたちについて考えさせられました。このように、タイ滞在の5日間はとても濃く、驚き・感動の連続でした。この経験を感動などということで終わらせるのではなく、これからの自分の人生の糧として また必ずタイへ行き研修に参加したいと思っております。」


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