SVA 公益社団法人 シャンティ国際ボランティア会

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瀬戸さんの一枚の写真(C)MASAO SETO

第23回 野良仕事


第23回野良仕事(C)MASAO SETO

チェンライのビルマ国境と隣り合わせになったメーサロンには、第二次大戦後、中共軍に追われ、中国大陸から逃走して来た中国の九三師団の部隊が移住した所である。 はじめの頃は麻薬などに手をだしていたが、今はお茶の産地になっている。山間全体が青々した茶畑で覆われ、ピックアップ車で運ばれて来たアカ族の女性が現場へ向かい、段々畑でせっせとお茶の葉を摘み、大きな袋に入れ、傾斜した山道を担いで移動していた。

 

 


バンコク在住の写真家、瀬戸正夫氏によるフォトギャラリー
この一枚の写真から、タイの自然、風土、そして人々の暮らしを感じてください。

(複製、無断利用は固く禁じます。) All rights reserved. photo by Masao Seto  

第23回 野良仕事(C)MASAO SETO

 

◆瀬戸正夫さん(タイ名ビワッ・シータラクーン)略歴
1931年タイ国プーケット島生まれ。日本人の父とタイ人の母親を持つ。現バンコク在住。フリーのカメラマン・ジャーナリストであり、朝日新聞アジア総局顧問を務める。
敗戦後、日本国籍を破棄され、 30 歳でタイ国籍を取得するまで無国籍で過ごし、学校に通わずに飲食店の従業員や水泳の先生などをして働きつづけた。独学で写真をマスターし、カメラマン・ジャーナリストとして数々のスクープを発表。 1 日1バーツ学校でスラム街の子に読み書きを教えていたプラティープ先生(シーカーアジア財団理事長)を当時マスコミに初めて紹介した。
また SVA アジア子ども文化祭を当初から撮影し続けており、取材や撮影を通して、教育の機会にめぐまれない子ども達を支援しつづけている。

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著書:
「瀬戸正夫の1枚の写真」タイ東京堂書店にて好評発売中!
「父と日本に捨てられて」かのう書房 刊(現在絶版)
「瀬戸正夫の人生(上)(下)」 タイ東京堂書店発行(2002)
「バンコクの灯」タイ東京堂書店発行(2003)

 

 

 


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